★資格取得のメリット
自家用飛行機など運送事業用以外の航空機で使用される無線局の操作ができます。航空局の操作、航空管制の操作はできません。
特殊無線技士は航空以外に陸上・海上を合わせて9種類あります。
★資格の種類と操作範囲
航空特殊無線技士
- 航空機(航空運送事業の用に供する航空機を除く)に施設する無線設備及び航空局(航空交通管制の用に供するものを除く)の無線設備で次に掲げるものの国内通信のための通信操作(モールス符号による通信操作を除く)並びにこれらの無線設備(多重無線設備を除く)の外部の転換装置で電波の質に影響を及ぼさないものの技術操作
- 空中線電力50ワット以下の無線設備で25,010kHz以上の周波数の電波を使用するもの
- 航空交通管制用トランスポンダで前号に掲げるもの以外のもの
- レーダーで第1号に掲げるもの以外のもの
特殊無線技士資格でアマチュア無線の操作はできません。
旧資格(平成2年改正)の取り扱い
旧資格は新旧読み替えの範囲内で有効ですので、改めて受験または資格者証の書き換えをする必要はありません。
(旧)無線電話丙→(新)航空
★取得方法
- 試験合格
- 認定校による試験免除
認定を受けている学校の当該課程を修了することにより、一定の無線従事者資格を得ることができます。 - 養成課程を修了
(財)日本無線協会の行う養成課程を修了すれば資格者証の交付を受けることができます。
★受験資格
なし。誰でも受験可。
★試験の時期
年3回試験があり、6、10、2月それぞれ約2か月前の4、8、12月上旬から中旬にかけて受験申込の受付があります。試験日は平日。
★試験内容
多肢選択式。以下の3科目。
- 無線工学
- 法規
- 電気通信術
科目合格制度はありません。
資格による免除
無線技術士の資格を持っている場合、無線工学の科目が免除されます。
★問い合わせ先
(財)日本無線協会
http://www.nichimu.or.jp/index.html
★コメント
この資格は特殊無線技士のなかでも、電気通信術があります。試験内容は送受話によって行われるので少しやりにくいかもしれません。
なお無線従事者免許における名称は「技士」が正しく、一部に見られる「技師」ではありません。






